愛犬フレブルボニーとお別れしてからはや半年が過ぎました。はじめの頃は義母も含め、かなりの落ち込みでした。中でも旦那がかなりの落ち込み具合でした。先月もボニーの事を語っていた時のことです。ボニーをモスクワに置いてきてもうすぐ半年になるよねと私の方から言いだしたのですが・・・
それは私が、まだ連れ帰ってあげるべきかロシアに埋葬するべきか判断しかねていてモスクワの実家にお骨を置きっぱなしにしているからです。早くどうにかしてあげたいけど、どうにもできない歯がゆさから、会話を始めました。
旦那の責任感は多分半端なく、私のボニーをどうする??でまた号泣し始めてしまいました。ボニーの事を考えるとまだまだ辛いようなのです。
私はただただ相談したいだけなんだけど、責められているような気になるようです。
確かに私も旦那も帰国時にボニーの事でかなり途方に暮れていましたから・・ロシアからの脱出は出来てもその後がどうしようもなく、それでもどうにかしたい、でもどうにもならないの繰り返しでした。
時間と共に確かにつらい痛みは和らいできてはいますが、それでも完全になくなるわけではなくて、こうやって月命日にはまた考えて涙がでてきます。
なかでも一番つらいのは看取れなかったこと。これが罪悪感となってずっと残っています。看取って手を尽くしていたらここまでしんどくはなかったと思います。
このロシア生活でのボニーの事が、早くいい思い出となって旦那や娘とずっと語っていけるように、早めにボニーをロシアまで迎えに行きたい。でもいついけるのだろうか・・・
そんな感じで時間だけ過ぎて行っています。
まだまだ、こちらの生活が落ち着かなくて迎えに行けなくてごめんねボニー。
絶対行くから待っててね。
コメント
ボニーちゃんが旅立って半年になるんですね。でも時が経っても淋しい気持ちは変わらない。いつか迎えにいってあげられるといいですね。
早いものです。振り返るといろいろ考えてしまいます。今はカブトムシを熱心に育てている娘に救われます。ぼにーのわだいも自然に出ます。