日本に帰ってきてからの初めての映画鑑賞です。ルイスと不思議の時計を見てきましたが、映像に怖いシーンがありまして娘は手の隙間から覗き見ていました。怖いと言っていましたが、終わって再度聞いてみると、おもしろ、きも、こわがそろってる映画という事でしたwあらすじレヴュー、評価です。
ルイスと不思議の時計あらすじ
ルイスは両親を亡くした悲しみの中、おじさん(ジョナサン)の家にひきとられることになります。おじさんの家に着き門を入ると不気味なハロウィンのかぼちゃがたくさんあり、家の中には、数えきれないくらいのたくさんの時計やこれまた不気味な人形たちがいます。
庭でも家の中でも奇妙なことがおこります。おじさんが魔術師であることをルイスに告げます。そしてお隣のおばさん(ツィーマーマン)も魔女(彼女は優秀な魔女)。(ルイスは孤児、おばさんは子供と旦那を戦争で亡くした後、失意で魔法が使えなくなってしまった。おじさんは魔術を使うのを家族から嫌われて家をでたそれなりの魔術師。)
おじさん曰く魔術師は誰でもなれる・・それじゃ僕もなれるのかな・・魔術を教えてとおじさんにお願いするルイス。
こうやってルイスは魔術を学ぶことになります。
魔術を教わるにあたってまずは本を読むようにいわれ、おじさん・おばさんに指導される日々。そんな中、おじさんに絶対開けてはいけない扉の事をききます。
その夜、亡くなったママが夢に現れます。隠された本と鍵を探せというママ。
ルイスは転校した学校に友達がいないため、声をかけてくれた(タービー)と仲良くなりたい。そこで魔術の事をタービーに話し家に誘います。家に来たタービーはルイスが止めるのも聞かず、ジョナサンの書斎の扉を勝手に開けます。
扉の中には禁断の本。
禁断の本の中身は死者を生き返らせるというもの。
本の中身を見てこんなのうそだーとタービーは慌てて帰ります。
禁断の本を棚に返すルイス。
また学校でタービーと会話するルイス。
ルイスはタービーと友達になることをあきらめず、魔術の話は本当の事だよ、見せるから墓場に来いとタービーと待ち合わせ。結局呪文を唱えちゃってアイザックがよみがえります。タービーまたもや逃げ帰る。ルイスも逃げ帰って禁断の本を棚に返します。
さあ蘇ったアイザックに勝つことはできるのか・・秘密の時計を止めることはできるのか・・。戦争がアイザックを変えた。秘密の時計はどんな時計なのか・・アイザックは世界をどう変えたいのか・・。
ルイスと不思議の時計レヴュー
まずはどの映画を見ようかと迷っていましたが、他に見たい映画もなく、しかも娘とということでこの映画にしたわけです。おもしろいか?と先に見に行った姉に聞きますと・・・(-ω-;)ウーン、何度かドキッとするところはあってハリーポッターみたいな感じということでした。
ネットでも評価を見てみると、あまりいい感じの評価はなし・・。
- ハリーみたい
- 全然ハリーと違う
- アリがちな話
- 子どもは面白かったというけれど私は・・・
- ストーリーに内容がない
凄いバラバラなんですけど、皆本当にみたの?そして評価は1から3というところでした。面白くはないのか・・・(-ω-;)ウーン
もう行くと言っちゃったのでとりあえず行こう!!という事で観てきました。
先に言いますと私的にはハリーポッターと同じ感じだよね・・というところです。
確かに笑わせよう感はありますね。お下品だしwちょっとライオンの漏らしが何度か出てきます。だからくどい感じもうけました。予告でもこんな感じです。
ハリーポッター的だなと思ったところはですね、魔法の世界の話でしかも孤児だし、少し不気味感はあるし(ヴォルデモートが墓場で復活するシーンとダブった)最後は丸く収まるしw
ストーリーがないと言われればハリーポッターにもないことになっちゃうw
アリがちと言われればそうだけどね・・・
不気味感はですね、悪役のアイザックとセレナがダントツに不気味で、大人でさえも目をふさぎたくなるようなリアル感がありました。娘は目を隠して身体を斜めに倒して、それでも指の隙間からスクリーンをのぞいていましたw
(蘇りの呪文で復活した)アイザックはなんて怖いゾンビなんだろう・・ほんとにリアル過ぎ。
そしてセレナの登場にも(゚Д゚;)びっくり・・・お前がセレナだったのか・・そして変身のシーンがこれまた怖い。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー音楽も怖いんだもん
それもそのはず・・監督がホラー出身だった。ファミリー映画初トライ・・。よく挑戦したよね!どうしてホラーやスリラー専門のお方がファミリーに挑戦したのか・・。それはわかりませんが多分もっと多くの人に見てもらいたかったんだと思うけどねw
ルイスおじさん(ジョナサン)のセリフで人形たちに言うセリフがあるんだけど、最初はお前たちは怖くない、中盤お前たちはちょっと怖い、後半でお前たちやっぱり怖いというんだけど、それがまた面白いところだなと思いましたよ。ほんとうに不気味や~~~。
ところでこの映画を吹き替えで見たんですが、宮沢りえさんや高山みなみさん(コナン君)そしてぴかチューのさとし君の声優さんでした。
あまり違和感なく見れたので吹き替えでもOKでした。字幕だと子どもに解説しないといけませんから~~。
私のこの映画の評価は5段階で3,4でした~~。お下品のしつこさが裏目に出ました~~。ww
ヴェノムがやってくる
11月の2日から日本で公開されるヴェノム楽しみです。映画って本当にいいですねw
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