日本、「セゾン・リュス」初の開催国に

フェスティバルについての記者会見でロシアのメディンスキー文化相は1日、「セゾン・リュス」は今年12回目となる日本で年1度行われるロシア文化フェスティバルの影を薄くするものではなく、むしろそれを強めるものだと指摘し、次のように述べた。

「『セゾン・リュス』はより格段に大規模なフェスティバルで、質的に異なるプロジェクトだ。そしてすでにおなじみになった日本でのロシア文化フェスティバルの枠組みで行われている全ての行事は我々によって支持され、拡張される。『セゾン・リュス』プロジェクトの際立った特徴は、我々が1年間、1国におけるロシア文化前進に力を集中しており、ロシア文化の最良の例を示そうとしていることにある。フェスティバルに出るのはいわゆる『輸出商品』ではなく、何よりもまずロシアの観客から高い人気を勝ち得たグループと行事になる。毎年、『セゾン・リュス』開催国は変わっていき、それは、外交的優先順位によって説明される。まさにこのことによって、日本が同フェスティバルの最初の開催国として選ばれたことの説明がつく。2018年には『セゾン・リュス』はイタリアで、19年には米国、20年にはドイツで行われる。」

「セゾン・リュス」の正式な開幕を飾るのはボリショイ劇場のアーティストによる『ジゼル』で、6月4日に東京文化会館で行われる。ボリショイ劇場の客演は6月18日まで続き、東京、広島、大阪、大津、仙台の5つの都市で行われる。

演目には『ジゼル』の他に『白鳥の湖』と『パリの炎』という2つのバレエがある。ボリショイ劇場の客演を非常に象徴的だとして、日本の上月豊久駐ロシア大使がモスクワでの記者会見で次のように述べた。

「バレエは開幕に最も適した行事だ。それは、『セゾン・リュス』が、昔、欧州でロシアバレエへの関心を蘇らせた『ディアギレフ・シーズン』を連想させるためだ。(訳注:ディアギレフはロシアのアーティストを率い、『セゾン・リュス』と称してパリで公演した。)ディアギレフのグループに参加していた有名なバレリーナのアンナ・パヴロワは1922年すでに、客演のため訪日していた。これは、日本における海外バレエ団の初の公演となった。1927年、パブロワは日本初のバレエ学校を開いた。1957年には日本初のボリショイ劇場の客演が行われた。つまり、今年はこの行事の60週年に当たる…」

上月大使は、「セゾン・リュス」のプログラムに加えたいものは何かとのスプートニク記者の質問に対し、「日本では大きな関心が育っている。ロシア音楽愛好家も、バレエも、オペラも、文学の愛好家もいる…。私ならさらに歴史的側面を、おそらく、どのような形にせよ歴史的文学を加えただろう」と答えた。

「セゾン・リュス」の直近の行事となるのは、六本木に位置する森アーツセンターギャラリーで3月18日から開催のエルミタージュ美術館のコレクションからの絵画展だ。訪れた人々は16世紀から18世紀の西欧絵画の傑作であるティツィアーノやルーベンス、ルーカス・クラナッハ(父)、レンブラント、その他多数の絵を目にすることができる。

「セゾン・リュス」の全プログラムは日本側の希望と一致したものであるため、プログラムには日本人に愛されているサーカスの公演や有名なロシアの映画監督のトークイベント、シンフォニーオーケストラの客演も含まれている。うち、ワレリー・ゲルギエフ指揮の高名なマリインスキー劇場のオーケストラが「シーズン」の終わりの12月に訪日し、東京、広島、大阪、熊本、武蔵野、松戸市、所沢市で公演する。コンサートの1つはチャリティになり、音楽家たちはコンサートを日本の地震の被害にあった子どもたちに捧げる。

日本は「セゾン・リュス」初の開催国として、今年11月16日から18日にかけてサンクト・ペテルブルグで行われる第6回国際文化フォーラムの招待国になることも提案されている。

jp.sputniknews.com



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